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Montblanc 221の研究-2 

段々、面白いことが判ってきました。




写真は先回のエントリーの最後に紹介したニブの写真の部分クローズアップです。APS-Cのショボいファインダーではどうしてもこの小さなパーツにピントを合わせられず、テーブルにあっていますね。木目が印刷なのが丸判り(笑)

さて、そんなデジイチのAFやファインダーのショボさがわかったのが面白いことではありません。赤丸で囲んだ所・・・反射の加減でわかりにくいのですが「22」と書いています。

他所のページで、この「三桁」シリーズの前身に当たる「二桁」シリーズの、22と24というサイズ違いモデルのニブを載せていたのを見て、改めてココに注目して発見した訳ですが、つまりは221のウィングニブは22のものと同一だったのです。(24用は少しニブが大きく、当然「24」と刻印されていました)

ネットでつぶさに22と221を探すと、22はウィングニブしかなかったようですが221にはウィングニブタイプと爪ニブタイプの二種類があります。当時のカタログや価格表等の資料が無いので、ウィングニブの221が初期に「移行型」として存在したのか、221の製造全期間にわたって「バリエーション」として存在したのかはわかりません。

しかし、調べれば調べるほど、221が製造された70年代以降、Montblanc社の高級万年筆メーカーとしての矜持が薄れていくのを感じます。特に、今のMontblanc社は「わが社の製品は実用品ではなく高級アクセサリーである」と、Top自らが公言して憚らないそうで、「手書きの字を書きたい」私にとって、「無くてもいい会社」に成り果てています。

この221でさえ、随所にコストダウンの跡が見て取れます。書き心地のよさが絶品なだけに非常に残念でなりません。そういうわけで、今後221に関しては首軸が健在なJUNKを探すことに集中し、それ以上のコストをかけるのはやめにします。そして、古きよきMontblancの味が残る二桁シリーズに興味の焦点を移して行くつもりです。

コメント

 たしかに、これは我が家の22と同じウイングニブですね。たぶん、下の221への移行期モデルではないかな、と思います。

 ただ、このウイングニブを持つ221を探すのは、なかなか難しそうな感じがします。ま、忘れた頃にオクにひょっこり姿を現したりするので、少し気長に待った方がいいかもしれませんね。

 二桁は、FやEFあたりで興味を止めておいた方がいいかもしれません。その先、「クーゲル」ニブなんかに手を染めると、際限なき世界に足を踏み入れることになるかも…。
  • [2009/05/18]
  • URL |
  • しまみゅーら
  • [ 編集 ]

しまみゅーらさん、ちょっと興味を持っていただけましたか?

221と22のニブが共通と判っても、首軸まで一緒とは限りませんよね?少なくともインクビューの幅が違っていますし。仮に同じだったとしても、221を復活させる為に22を潰すのは本末転倒も甚だしいですね(笑)

確かに、ウィングニブの221が出てくる確率がここまで低いと、バリエーションより「移行型」と考える方が自然でしょうね。意外と貴重品だったようです。我が家の221も。

今の所、クーゲルまで手を出すつもりはありませんが、悪魔のささやきが聴こえてきそうで怖いです・・・

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