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In The Shadow Of The Moonを観てきました 

高松でもやっと始まった「ザ・ムーン(In The Shadow Of The Moon)」を観てきました。



バリバリの文科系人間のくせに「宇宙科学もの」が大好きな僕は、映画で好きな作品ベスト3は、

1:Apollo13
2:Right Staff
3:Capricorn One

・・・でしたが、今日、この映画が加わりました。もしかしたらApollo13より上かも?とはいえ、Capricorn Oneを落とすのは惜しいので、これからはベスト4で行きます(笑)

Right Staffに近い作品ながら、こちらは「月に立った男達」へのインタビューとNASAの蔵出し映像をふんだんに使ったドキュメンタリー作品なので、上記3作とは全く違う重みと臨場感が胸に迫ります。特にアポロ11号が実際に打ち上げられて、月面に着陸し、地球に帰還する一連のシークエンスではまさに息をするのさえ忘れてしまいそう。

アポロ11号では一人指令船に残った、まるで生粋の江戸っ子の様な涼やかな顔も印象的なコリンズ宇宙飛行士を含め、月に立った男達の口からはいくつも印象的な言葉が聞かれました。

「月から見た地球は美しいと同時に、非常に脆そうな印象を受けた」「月から帰ってからは一日たりとも素晴らしいと思えない日はない」「なぜ、皆、不平を言うのか?エデンの園にいるのに」「凱旋して世界中を廻ったが、誰もが『アメリカはやった』とは言わず、『我々人類はやった』というんだ」・・・などなど。

中でもアポロ8号と、あの13号で船長を務めたジム・ラヴェル氏が「ある女性から訴えられた」という話は傑作でした。月からのメッセージとして聖書を引用し「メリー・クリスマス」と締めたことに対して「宇宙に特定の宗教を持ち込んだ」というのです。それに対してラヴェル氏は「よく判らんがね(笑)」と一言で切り捨てるのです(笑)

彼が実際に目にした「事実」からしてみれば、宗教云々など、所詮人間の頭の中の話であり、取るに足らないことなのでしょう。同様にどれだけ叫んでも一向になくならない民族問題・宗教問題・環境問題など、それぞれの「指導者」を一堂に集めて月にでも放り出してやれば、一気に解決してしまうのかもしれません。

何度見ても思いますが、アポロ11号の打ち上げのシーンは、なんと美しいのでしょう?巨大なロケットがゆっくりと上昇を始めると共に外壁についた氷が一斉に剥がれ落ち、まるで紙吹雪のなかを悠然と進む大役者。この神々しいまでの映像の中をゆっくりと流れる「UNITED STATES」「USA」の赤い文字は、アメリカという国の力を示す絶対的なプロパガンダだったとしても、僕はこれ以上に印象的なシーンを他に見たことはありません。



この映画がDVD化されたら、このシーンを見る為だけに購入しても損はないと思います。(ちなみに、2009年6月5日発売決定だそうです!)

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