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手打ちラーメンの店「ムーラン」 

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もう、10年以上行っていなかったお店「ムーラン」に行きました。

この店は、香川の食通の方なら良くご存知、手打ちうどんの国、香川にあって「手打ちラーメン」が食べられるお店として有名なのです。しかも、「店の親父がコワイ」ということでもつとに有名。

どれだけコワイか・・・っていうと、店に入って入り口近くに座ると「奥へ入れ!」。バッグを足元に置こうとすると「壁にかけろ!」その他もろもろ、何かと作法にうるさいお店なのです。だから「大好き」という人と「大嫌い」とに別れる事が多々あるのです。

・・・とはいっても、それは10年程前の話。今は、その親父さんも亡くなって、温厚な後継ぎが店を切り盛りしていて、そんな風に「しかられる」事は先ず有りません。

さて、手打ちラーメンって、どういう風に打つか知っていますか?うどんは生地を麺棒で巻いては伸ばし巻いては伸ばし・・・を繰り返しますが、ラーメンはひたすらに引き伸ばし引き伸ばし・・・で作ります。原理だけ言えばそうめんと同じです。流石に正面から大将の写真は撮れないので文で説明します。

1:よく、みなさんが「鳥のマネ」をするときを想像してください。両手を広げて上下に揺らしますね?あんな感じで生地をズイーと引き伸ばします。

2:両サイドをまとめる(つまり半分に折る)時にひねりを加えると生地は自分の重みでくるくると螺旋状に巻かれていきます(ねじりパンのよう)。

3:それをまた1のようにしてズイーと引き伸ばす・・・これを数回繰り返します。

4:どの辺りでそうするかは分からないのですが、今度はひねりを加えないで両端を束ねていきます。すると、一本が二本になりますね?それを繰り返すと2本が4本、4本が8本、8本が16本、16本が32本、32本が64本、64本が128本・・・倍倍ゲームです。

5:最後に端を切って出来上がり。それを茹でてスープ・具を加えるとラーメンになるわけです。

さて、僕は野菜ラーメンを注文しました。スープは薄味ですがたっぷりと使ったキャベツや、もやし、タケノコ、肉などの旨みがしっかりと溶け出し、絶品の味。そして前述の通り伸ばすだけで出来た面ですから太いところも有れば細いところもアリ・・・これが複雑な舌触りを演出します。量もたっぷり有って¥800は決して高くありません。

高松三越すぐ南のムーラン、アナタも是非一度。コワイ親父さんがいなくなってチョッピリ寂しさも感じますが、一説によりますと、小さな子供にはとても優しい人だったとか。

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