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今日の収穫 



定期巡回先のハードオフのジャンクコーナーで、今日見つけた3枚

1:Crosby,Stills,Nash & Young / Deja-Vu
説明の必要もない大名盤。中でも「Woodstock」は「これがカバー曲のワールドスタンダード」だ。ジョニ・ミッチェルの、おばけが出てきそうな程陰鬱な原曲を、溌剌としたロックに作り変え、まるでこちらこそが原曲になってしまったかのよう。「Carry On」「Teach Your Children」「Helpless」など名曲目白押しだが、僕にはWoodstock一曲で「無人島レコード」候補の価値が充分ある。

僕はアナログで一枚持っているが、日本で一番最初に紹介された「日本グラモフォン」盤という、随分貴重なものらしい。中古市で何枚か比較した時に、この「古ぼけたアルバム」をモチーフにしたダブルジャケットの質感(皮や写真、金箔押しの文字)が一番よかったので、少々プレミアがついていたが買ったもの。でも盤質は悪いし、歌詞カードは四つ折りにした跡や書き込みがあり、とてもそんな価値を維持している盤ではなかった。中古レコード購入歴で、最もガッカリした痛恨の一枚だった。

それはさておき、「紙ジャケ・オリジナルデザインワーク」が売り物の復刻盤が多い中、このアルバムも発売してはくれまいか?皮風のスリーブに一枚一枚モノクロ写真を貼り付けた、かなり手の込んだもので、半ペラのジャケットが印刷された通常のCDなんて買う気が起きないんだもの・・・

こちらのサイトでは、Deja-Vuの楽しいレビューが見られます)

2:Gilbert O'Sullivan / Off Course
ギルバート・オサリバンというと、「アローン・アゲイン」「クレア」「ゲット・ダウン」の名曲度が凄すぎて、ベスト盤が一枚あれば事足りてしまう、ある種気の毒なミュージシャンだ。それが証拠に、ベスト盤は何種類もでているのにオリジナルアルバムがCDショップに並んでいるのはほとんど見たことがない。

僕もやはり同類で、今までベスト盤しか知らなかった。だから、有名な曲なんて一曲も入っていないこのアルバムを聞いてみようと思って購入。

3:Carole King / Writer
恥ずかしながら、このアルバムも全然知らない一枚だった。ただ、最後の一曲「Up On The Roof」をボックス盤「Ode Collection」で聞いて、しみじみとしていい曲だなぁ・・・と思っていたので買ってみた。でも、「Writer」というタイトルからして、「もしかして日本編集盤のベスト盤じゃなかろうな?」という不安もない事はなかった。

家に帰って調べてみると、Carole Kingがソロとして再デビューした「1作目」だと判明。AMGでも「全く顧みられることのないアルバム」と酷い言い草。そりゃ、その後の歴史的1枚「Tapestry(つづれおり)」と比較したらどんなアルバムも色あせるよね。そういう意味では、彼女もギルバート・オサリバンと同様な部分がある。

でも、この全く無名なアルバムには、僕の大好きな「Jo Mama」がバックについている。そのVo、Abigale Haness嬢も!

三枚とも、ジャケット・盤質はかなりいいのに1枚・315円!

今日も「ありがとう、ハードオフ!」


2006.1.15補足
まず、CSN&Y・・・盤質最高。なんでこれが¥315なの?内容に関しては、もうここでは語りますまい。ただ、先述の「日本フォノグラム盤」と比べて金箔押しされたタイトルのフォントが細く、微妙に違う事を発見。写真ももっとぼやけた仕上がり(こちらの方がより「写真ぽい」けど)。当然、前者の方が力強い雰囲気ですね。

Carole King・・・これもいいですね。上にも書いたとおり、Jo Mamaがそのままバックに入っている(というか、ここからJo Mamaが発展していったんだけど)せいか、Tapestryと比べると明るいというか、元気がある。

ジェームス・テイラーのアコギも生々しいA面のゴーイング・バックなんて、凄くフレッシュな魅力に溢れているし、B面のラズベリー・ジャムでは変拍子ジャズといった、その後の彼女には聴かれないアプローチもある。

シンプルで翳りがあって、それでいてウォームな次作「Tapestry」に比べるとソロ一弾らしく、よく言えば力の入った、悪く言えばとっちらかった感のある作品ですが、素敵な作品であるのは間違いなし。「Carole KingはTapestryだけで充分」なんて言っていると、勿体ないよ。

Gilbert O'sullivanは、結構現代的な音造りで、今日はこの音を聴く気分じゃなかったのでまたいつか。

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