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伝わる「もの」 


亡き義父から頂いた腕時計「SEIKO-5645GS」

大量生産時代のGS(グランドセイコー)とはいえ、SEIKOのトップブランドであり、今も昔も高嶺の花だった時計だ。まさか、そんなものが転がり込んでくるとは夢にも思わず、頂いた当時はOHをして大喜びで毎日腕に巻いていた。

その時点でベルトなど言うに及ばず、箱・尾錠、そして裏蓋のGSメダリオンも無くなっていた。つまり、ガシガシと「普段使い」されていた時計だ。ケースにも無数の傷が残されている。そこから暫くは時計屋巡りをして、先ずはベルトの新調、ガラスの交換(これは今でもOK)、尾錠の発掘(結構、暇がかかった。何せ「どんな形状」かの資料もなかったのだから)・・・と、それなりに楽しい時間を過ごしていた。

ところが、ある日、不意に止まってしまった。よく見ると、長針が傾いて秒針と干渉しているではないか・・・

取り敢えずは時計屋さんで秒針の取り付けを調整して貰って動く様にはなっている。が、どこかがすり減っている時計を使い続けるのは「再生不能」に続く道なので、それからはずっとデスクの中にしまわれていた。

ネットで調べると、これは56系のキャリバーにありがちな「持病」だという。輪列を伝って最後にゼンマイの力がかかる部分、つまり、長針を留める心棒がすり減る為に起こる現象。

近所の時計屋さんによれば「修理不能」と言う事で諦めていたが、ネット時代はありがたい。その辺りのパーツもストックしていて、今でも修理可能な場所があると言う情報を掴んだのだ!

今日、時計を発送しました。戻ってくればまた毎日使い続ける事が出来る。もしかしたら、孫(つまり、僕の子)にまで伝える事が出来るかも知れない。

何という素敵な事だろう?



<以下補足>

しかし、何故「機械時計」はこうも高価なのか?
これを見れば納得するかも?(Windows Media Player8以上が必要です)

恐れ入りました。

コメント

孫の代まで・・・。機械式時計はそういうところが素晴らしいですね。私も、結納返しに貰ったオメガ・スピードマスター(ETAキャリバーの自動巻)を持っています。でも、OHのお店選びは難しいです。一度ヒドい目にあいました。

schuntamaさん、こんばんは。
ウクレレ製作、全然進まなくて御免なさい。逆に、schuntamaさんの製作記事をいつもタメイキつきつつ眺めております。

さて、僕はなぜか「Automatic」なものが嫌いで、車もMT、カメラは銀塩、時計は機械式ばかりです。。(AE・自動巻き=Automaticなのは例外です・笑)高校生になって(1980年前後です)初めて腕時計を買ってもらったときも、本当は機械式の時計が欲しかったのですが、もう時代はクォーツ、それもデジタルに代わって久しい頃でしたから、叶いませんでした。でも、きっとその当時なら探せば幾らでも有ったのかな?と思い返しています。

でも、まさか、今のように機械式時計がもてはやされる時代が来るとは思いもよりませんでした。

デジタル機器は、仕事の道具としてはこんなに便利なものはありませんが、個人の持ち物としてはこんなに味気ないものはありません。

僕も、上の子が生まれたタイミングでRolexを一個買いました。これが、上の娘の旦那に呉れてやることになるのか、下の子にやることになるのかは解かりませんが、そのときが楽しみではあります。

オメガ・スピードマスターもお大事に。でも、OHでヒドイ目とはどんな経験ですか?ちょっと興味あります。

OHといえば、僕もBreitlingを一個持っていた事がありますが、Breitling JapanのOH体制の酷さに嫌気がさして売り飛ばしました。ちょっと惜しい気もしましたが・・・

GAMさん、こんばんは。
OHでのヒドい目の話です。私が神経質なだけかもしれませんが・・・。

5年程前の事ですが、当時私はオメガの他にロレのエアキングも所有していました。2本同時にメンテしてもらおうと考えてネットで探したお店に直接持ち込みしたのです。
OH後、エアキングは文字盤中心部に傷、針には指紋を付けられ、とどめはスクリューバックが傾いたまま捩じ込まれていました。
オメガは被害が無い様に見えましたが、よくよく見れば文字盤に微細なゴミの付着。白文字盤なので気になり出すと止まりません。そして、ケースまわりの小傷、といった具合です。
スクリューバックは当然直させましたが、他の懸案についてはさらにいじり壊されそうなので依頼しませんでした。
今更ながら店頭で時計を渡した時の扱いを見た時にやめておけば良かった、と後悔しています。受け取るなり、カウンターの上に直に「ガチャ!」ですよ。
そのお店は、今でもHPを出しています。いかにも安心できそうな宣伝文句とともに。
次はお店を良く吟味してから依頼しようと思います。

長文失礼いたしました。

schuntamaさん、それは災難でしたね。幸い僕は余りひどい時計屋さんには当たった事がありません。

一回、香港の露店で買った「CWC・英国アーミーウォッチ」の、針の夜光を割られた事がありました・・・

この時は、東京の「ケアーズ」さんで夜光入れをして貰いましたが、どうやって色合わせをしたのでしょう?陽焼け具合まで揃えてくれて、全く違和感のない仕上がりに舌を巻きました。

それにしても、その店は酷いものですね。客の大事な時計に傷を付けた瞬間は自分でも知っているでしょうに、黙って返すその神経がよく分かりません。そういう店はさっさと見切って正解ですね。

素晴らしいOHと言えば、IWCの純正OHの話もありますが、それは又何時かの機会に・・・

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相当古いSEIKO(Five) 5 Delux

精工舎で昭和40年、1965年頃製造されたので、かれこれ40年の歳月が過ぎてしまいましたが、自動巻きなので振ってあげると動き出します。最近の逆輸入物のセイコーファイブは曜日が日本語表示でないようですが、これは英字と日本語との切り替え表示が可能です。made i
  • [2006/01/06]
  • URL |
  • 煙草入れとブリキの車とコレクション |

セイコー&amp;nbsp;グランドセイコーメカニ

在庫状況:お取り寄せ※誠に申し訳ございませんが、時計のベルト調節は承っておりません。●駆動方式:メカニカル 自動巻き(手巻きつき) ●石数:26石●駆動時間:最大巻上時約50時間持続●日常生活用強化防水(10気圧):漁業や厨房など、水に触れる機会の多い仕事や、素
  • [2007/09/19]
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  • セイコーを極める |
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