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元祖・カンパン 



香川県・善通寺市は、明治時代、陸軍第11師団が置かれ、その師団長としてあの乃木大将も赴任していた事がある。

そんな「軍人さん」が携行食として持っていったのが「カンパン」こと「堅パン」。今、カンパンといえば、カロリーメイトとビスコの中間のような形をしているし、口当たりもビスケット感覚だが、「本物のカンパン」はこんなものだった!

総本山・善通寺の門前に明治29年から店を構える「熊岡菓子店」が、今も頑なに昔ながらの味を伝える「堅パン」がそれ。当時は、「塩味で、そんなに美味しいものでもなかった」と店の女将は仰るが、今は多少、甘味もついて近所の子供達のおやつとして人気がある。

とにかく、堅い。口に入れて暫く唾液を含ませてやらないと、いきなり噛んだら歯が折れそうなほど堅い。でも口の中にほんのり残る味わいは正に「パン」。

量り売りで、昔懐かしい紙の袋に入れてくれる。初代から「儲けに走るな、味を落とすな」と言われ、今でも一枚、値段は15円から。何一つ、製法は変わらない。変わったのはパンを焼く釜が「薪」から「ガス」に変わっただけ・・・と、女将の言葉。

僕も嫁さんも大好きな、香川の味の一つだ。



コメント

本物のカンパンってこういうのだったんですね。知りませんでした。びっくりです…

この店の初代は、元々大坂で菓子商に勤めていたそうですが、そこで軍の携行食としてカンパン=堅パンを作っていたそうです。

その後、郷里の善通寺に第11師団が置かれるのを機にこの地に菓子店を開いたんだそうです。

今の「カンパン」みたいに味気ないものじゃありませんから、是非一度ご賞味いただきたいものです。

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鉄のように堅いお菓子

「くろがね堅パン」とはそのまんまやね。奥歯でようやく噛めるって相当堅いな…|д゚)う~ん、一度試してみたい。福井の堅パン発見!若干北九州より柔らかそうだから、コレで試してみるのもイイカモ。
  • [2005/10/12]
  • URL |
  • Short Cappuccino |
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