スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Montblanc221 劇的ビフォー・アフター 

遂に買って着ました。噂の「ロットリング洗浄液」

地方都市の高松では、万年筆専門店オカヒサさんでも扱っていなかったので、いよいよ文具生活でお取り寄せか通販か?と思っていたら、なんと楽天で真っ先にヒットする店は高松のお店!灯台下暗しとは、まさにこのこと。電話確認して直接買いに行きました。




よく見るのは赤いキャップのものですが、箱から出すと白いキャップに汎用ボトル。ラベルもコピー(?)を貼り付けてあるだけで、随分コストダウンしてるなぁと言う印象だけど、パッケージに価値があるわけじゃないので気にしない。ちなみに「585282」がカタログ品番で、変わっていません。または、イタ車のパーツナンバーもよく変わったりするので電子カタログでは変遷が追えるようになっていますが、同様に、今の品番(Art)は「S0215410」で、昔の品番(R)として「585280」が併記されているのかもしれません。

早速、例の「カーボンインク固着しまくりのグリーン軸221」を漬け込んでみました。
漬け込み直後・・・液は透明。ピストンガイドの赤光りにご注目




サイトによっては数分後には(@_@)という記述もありますが、僕の場合は何も変化がなかったので風呂に入って30分後・・・多少のカーボンインクが溶け出していますね。コレは楽しみになってきました。




翌朝・・・かなり溶け出しました。タバコの吸殻を水に漬けたみたい。




もうこの後はあまり変化が無かったので省略しますが、昨日の晩まで丸5日間漬けっ放しにしてやったら、洗浄液が乾燥するのか量が減ってきたので、この辺が潮時・・・と水洗い。

では、劇的ビフォー・アフターをお楽しみ下さい。

ビフォー:インクタンクはフル状態までカーボンが固着し、ピストンのゴムも真っ黒。当然、尻軸はザラザラとした感触が伝わるほどで、回すのに一苦労しました。ピストンガイド・ペン芯もテカテカに赤光りしていて、よくもまあ、こんなにカーボンインクを固めたものだと驚きました。




アフター:なんということでしょう。流石にインクタンクの一番深いところまでは綺麗になりませんでしたが、主な部分は標準的な中古と変わらないほどにクリアになりました。ピストンのカーボンもすっかり取れて気密も充分。ピストンガイドやペン芯も本来の黒さを取り戻し、ニブと首軸の継ぎ目に固まったインクもすっかり無くなって、まるで新品のようです。




組みあがった万年筆に、早速、レーシンググリーンのインクを吸わせて試書き。カーボンインクを固着させたインクタンクでは、胸に差したときインク漏れを起こした経験があるので、ペンを立てて一晩放置しましたが大丈夫の様なので、これで合格。ひとまず黒軸221(2号)を休ませる為、そのホワイトスターを取り付けて、完成しました。常用なので、キャップはとりあえずクラック入りのグリーン1号からコンバート。




めでたしめでたし・・・今度は長持ちしてね。




スポンサーサイト

Montblanc-グリーン祭 

コレの補修用となるグリーン軸221、意地になって探していたら、縁あってもう一本入手することが出来ました。今度は吸引機構に問題がある個体ですがキャップはクラック無し。多少ツヤがなくなっていますがピカールで磨けばOKなのは実証済み。これでめでたくグリーン軸の221が一本、デッチ上りました。

さて、今回手に入った221は、カーボンインクの固着による不良で、バラしたら黒い粉がデスクの上を広範囲に散らばりました。前にも一本、同様の不良がありましたが今回はよほど沢山のインクを入れたまま固めてしまったのでしょう。

mercuryoさんに教えていただいて、ペン軸ユニットを何とか外してみたら、案の定ユニットもカーボンインクでテカテカになっていました。今度、ロットリングの洗浄液を買ってくるつもりですが、このインクが通る溝、ちゃんと掃除できますかね?


こんな細い溝、ノギスでも測れませんが、大体こんなものだろう・・・と目測して0.1mm。カッターの刃は0.3mm。どうしよう・・・と思いついたのが、電子工作で使った胴軸ケーブルの編み線。一本切ってきて溝に入れたらなんとか入り込み、これなら浚うことは出来そうです。

万年筆ブームですので、色々なインクにチャレンジするのはいいと思いますが、カーボンインクが万年筆にどんな悪影響を与えるかはどこの本にも必ず書いていること。管理も出来ないくせに、カッコつけて使わないで欲しいね、全く・・・。まぁ、今回はそのお陰でグリーン軸が安く手に入ったのですが。

グリーン軸の221復活記念に「グリーン系」のインクを一本奢る事にしました。で、いつものペンショップ・オカヒサさんへ・・・。ペリカン、カランダッシュ、モンブランと出してくれましたがいずれも明るい色で普段使いには苦しそう。・・・と思っていると、一番端っこにモンブランでもう一つ深緑色のインクがありました。

おお、これが噂の「Racing Green」ですか?しかも近いうちに廃盤予定とか・・・早速買い求め、まずは漬けペンで試書き。


細字なので写真では解かりにくいですが、確かにジャグワーやロータスのレーシングカーを髣髴とさせるいい色じゃありませんか。浮ついた印象は与えないので、充分実用的。人気の程もわかります。

なんで、こんないい色を廃盤にするかな?Montblancさんよ。

221・・・もう、泥沼 

我が家のO221の首軸が割れてからこちら、ヤフオクでO221を探し続けてきました。お陰で完品が1本とジャンクが一本手に入り、修理して完品2本になった・・・のも束の間、僕の組み方が悪かったのか、またすぐに首にクラックが入ってしまいました(涙)。今、O221は完品1本とジャンク2本の状態。完品のO221は、もう怖くてインクが入れられません。

ところで、まだウィングニブの221が「O221」という型名を持っているとは知らなかった頃に、研究用にジャンク扱いの後期型221を一本買い求めました。これはキャップにクラックが入っているのと、ペン先に歪がある程度で、吸引機構などに問題は無く、今も家の日記用に常用されています。とは言え、ペン先に歪があるのは気持ち悪いので、平行してジャンクの221も探していました。

それが、先日、「キャップにヒビあり」というジャンクとして見つかり、1210円にて落札しました。今日、モノが届いてビックリ。「グリーン軸じゃん・・・」

キャップのヒビ程度なら常用に問題が無いのは判っているけど、更にビックリしたのは清掃のためバラした時。なんとO221用のピストンが入ってるんです!O221に221用のピストンが入っているならありそうな話だけど・・・(ばらしたことの無い人には解からない話で申し訳ありません)
(後に、同じ組み合わせの個体が見つかったため訂正致します)

こんどは、キャップがOKな「グリーン軸の221」を探す羽目になるのか・・・と、少し憂鬱になりました。(←といいながら、多少喜んでいるフシもあり)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。