accuphase C-200を考える(長文注意) 

アンプTA-F333ESRが死に、MCA-105も老兵であり、いつまでも現役という訳にはいかない。C-4もInputセレクタの不良は福山オーディオサービスさんでさえ手に負えなくなってしまった。せめてMCA-105をプリとしてだけ使おうにもパワーアンプ(M-50✕2)も、かなり疲れていて、やはりNS-10Mに繋いでも低音が全く出ていない。

一方、この2月末の帰省で、家からKRELL KSA50という、今までの僕からしたらちょっとびっくりするようなパワーアンプがやってくる。

このKSA50の仲間入りによって、これからのうちのAudioの考え方の方針が大きく変わった。つまり、もう新しい「プリメイン」はいらないということ。だからプリメインにかけようと思った予算は全てプリアンプに注げばいいということになる。

しかし、ここで問題はKSA50は現状では電源が入らず、修理が必要なので、その修理に4-5万は食われそうだ。これとてもKSA50を4-5万で売ってくれるようなところはないから安いものだと言わなければバチがあたる。

だから、当初、少々無理(借金)しても20万クラスのプリメインを・・・と考えていたのは、10万クラスのプリを・・・に変わり、今では5-6万クラスのプリを・・・と変わってきた。ところが、そんなプリアンプは、もう今や「中古」でなければ見つからないだろう。

となれば「メーカーによる完全修理が可能なメーカー」に限ってしまうと、もう「LUXMAN」と「accuphase」以外選択肢はないということになってしまう。海外製など言うに及ばず・・・だ。

色々調べると、音の傾向(僕の好み=多少ドンシャリ)やウチの機材の数(入力数)をみていると初代のC-200~C-200Sが良さそうだと言うことに狙いをつけてヤフオクでみていると、どうも5万円弱で手に入るようだ。

とはいえ、ヤフオクは怖い。90年台のものならいざしらず、70年台のアンプなど「メンテナンス前提」でなければまともに使えないだろう。まして人気のaccuphaseである。程度の悪いものも適当にきれいに見せて高く売り抜けようなどという不届き者が多いのは目に見えている。

では、きちんとした「ハイファイ堂」とか「逸品館」とかの「メンテナンス品(保証付き)」はどうか・・・といえば10万円程度というのが相場のようである。ここで目についたのがこのアンプ・・・C-200Vだから少々新しいが、11万円で売れていたらしい。

accu C-200の「お店価格」・・・「accuphaseでのメンテ済」ということなので、コレを手がかりにその内訳を考えてみることにした。

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NEC M-50、鳴らし込み4時間経過 

目を覚ましたばかりのM-50、いきなりフルパワーでは不具合が起きそうだし、第一、ボリュームを上げすぎるとR用の方がバリバリ音をだすのでかなり絞り気味ですが、鳴らし始めから4時間が経過しました。

最初こそ恐る恐るでしたが、耳が慣れてきたのかアンプも目覚めてきたのか、凄くいい音になってきました。

MF-A2CDをダイレクトに入れて、Aretha FranklinのBrand New MeやDonald Fagen・Nigjhtfly、Milt Jackson&Oscar PetersonのVery Tall、そして今はKeith JarrettのKoln Concert・・・と、かなりシビアな高音を求められる音源を中心に聞いています。

やばい、なんだこのピュアな高音は?

なんとなれば電解コンデンサーくらいは自分で交換しようか・・・と思っていたけど、これなら全然そんな必要がありません。

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ミニコンポ用の、しかも床に直置きのジャンクスピーカー「Onkyo D-032A」に低音など期待しないけど、この高音はこのスピーカーの音とはにわかに信じがたい。

もうNS-10Mに、いやCoral DX-THREE IIに繋ぎたくてウズウズしている自分がいる。

YAMAHA C-4、休養。NEC-M50*2、ブルペン入り 

YAMAHAのC-4は、セレクタスィッチの不良で音がビビるので暫く何も繋いでいませんでした。当面は、全ての音源をMCA-105に任せることにしています。

今後の方針としては、名古屋からKrell KSA50がやってくるとしても一旦は修理が必要で、Power Ampはお預け。MCA-105のPower Ampとしての役目はKSA50が復活したときに終わらせる予定です。その後はC-4のセレクタを直すか、新しくPre AMPを買うまではPreの役目は果たしてもらわなくてはなりません。

しかし、KSA50が来るまではあと1ヶ月、そこから修理に出したら、多分まだまだ当分の間は使える状態にはなりません・・・なんかつまらないな~と思っていたら、そうだ、これまたジャンクで貰ってきていたNECのM-50のペアが居ったじゃないか!

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というわけでC-4は休養に入り、M-50たちをゴソゴソと繋いでみました。ただ彼らも以前の職場ではかなり酷使されていて、最後頃は「低音がスカスカで全然鳴らないよ」と念を押されつつ貰ってきたのだったなぁ。でも仮にコンデンサの容量抜けなどを起こしていたとしても低音がスカスカになるなんて症状は聞いたこと無いけどなぁ。

よく見るとこのアンプにはHiとLoのフィルターが付いていて、けっこうメチャクチャな設定になっていたのを思い出して、それを全てPassにしてみる。第一、Direct接続ならFilterは関係ないはずだけど・・・前職場ではきっとフィルターを通していたんだろうな。

いきなりNS-10Mにつなぐのは怖いので、テスト用のジャンクSPに繋いでみると、意外や、ちゃんと音がしているじゃないの。確かに低音は出てないけど、こんなSPだからかな?あとRchに振った方はパワーを上げると大音量時にバリバリと音がして使えない。でもこれって、小さい音ならちゃんとなるのだからアンプそのものの問題よりもSPリレーなどの問題ではなかろうか?

定価5万円程度の、そんなに高級なアンプではないが腐っても「Dual Mono AMP」だ、SPの間に頭を突っ込むようにしてよく聴いてみると恐ろしくキレの良い音をしている。そういうわけで大きな音では鳴らせられないからチャチな音をさせているけれど、悪くはないかもしれない。

しばらくこの状態で使ってみて問題がなければ10Mに繋いでみよう。

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EPA-100PNのサブウェイト、到着! 

FR-956Aのトーンアーム、EPA-100PNは、指定カートリッジを使用した前提で、針圧が2.5gに指定されているので、一般のトーンアームのようにマイクロメーター式の「針圧調整機能」はありません。とは言え、ウェイトは大雑把にスライドするようになっているので「指定外のカートリッジを使用した場合は針圧計にて測れ」ということです。

さて、ウチのリファレンスとしてのカートリッジDL-103は、指定カートリッジである「Technics EPC-205」と比べるとかなり重いようで、そのまま付けると5g以上になって、中華針圧計では測定不可になってしまいます。そこで補助ウェイトの代わりに10円玉を二枚載せて2.5gに合わせていました。

しかしそれもみっともないので、東京の1-off.jp(ミクロ工業さん)で補助ウェイトをワンオフで作っていただいたのが、いよいよ到着しました。アルミの削り出しで、アームに合わせてブラックアルマイト仕上げにして、ブツとしては4900円、消費税・送料など併せてしめて6156円なり。まぁまぁ納得の出来。

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内径はEPA-100PNのウェイトの外径よりも2mm程大きく作ってもらって、内側に100均で買ってきた「ノリ付きフェルト(1mm厚)」を一周貼り付けて出来上がり!ウェイトを固定した上で、30mm径の範囲を滑らせて微調整させるため補助ウエイトの幅を10mmにしたら厚みが5mmになったのでちょっと鉢巻みたい。幅20mmくらいで厚さを2-3mmにしたほうが良かったかな?・・・と、ちと後悔もあります(笑)

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10円玉ウェイトも嫌いじゃないんだけど(笑)やっぱり見てくれも大事だよね。

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SONY CDP-3000復活! 

廃棄処分で頂いてきた、SONY CDP-3000・・・そのままではまともに再生ができませんでした。最新の国内盤ではとりあえず再生しましたが、時々バリバリ言ったり、ザッザッザ・・・というノイズが乗っていて、ましてや写真の中にある「Brazilの輸入盤」など言うに及ばす。

もしかしてピックアップがもうやられているのかもと懸念したものの、流石にこんな機械をばらして調整する技術はないので、ダメ元でピックアップを直接清掃することに。

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このCDPはピックアップが固定されて、CDの方が動いていく・・・という、SONYのコンシューマー機の中でも最高峰のCDP-X5000を踏襲した・・・というより、この技術を踏襲したのがX-5000でしょうがw

トレイの搖動部分のグリスアップくらいは必要かと思いきや、ギア駆動の上、ローラーの上を滑る構造になっているためそんな必要もありませんでした(写真撮り忘れた)。

問題のピックアップは、たしかに白っぽい感じがしましたが、これを綿棒でクルクルとなぞってやると、なんとなく透明感と輝きが増したような・・・(写真撮り忘れた)。

CDの押さえの構造が単純だけども結構巧妙に作られています(写真っ撮り忘れた)。中蓋を外したときに「カチン」と何かが外れた感があり、その元の状態がわからなくなったので、復帰に手間取りましたが、これも「動作」を考えて組んでやるとうまくいきました。

この程度で治ってくれたら嬉しいな・・・と電源を入れると、作業前は最初のTOCを読むのに随分時間がかかり、下手したらCDを吐き出していたのがすんなり読み込みました。「を」・・・と期待してヘッドホンを挿すと全く問題なく再生をはじめました。(注:あとで一部CDではやはりノイズの入るCDもあることがわかりました)

10キーやJOGもしっかり機能します。輸入盤などすべからく「ノイズだらけ」だったのも問題なし!!本当にあれだけで復活しました。筐体を叩くと流石に飛びますがショックさえ与えなかったら当たり前のように再生します。

あな嬉しや!今はアンプがMCA-105で一杯一杯なので当面は作業台において「ヘッドホンセット」として働いてもらいましょう。

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